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【応用情報 合格体験記 2019(令和1年)秋試験テスト当日午前】

内村

この記事で2019年秋応用情報技術者試験の合格者の試験本番で、思っていたことを時間とともに実況中継風に書いていきます。

2019年10月18日朝 試験会場に着くまで 

 前日の午前科目を勉強しすぎたせいで、あまり眠れない中目が覚める。本当に勉強をしすぎると、脳の温度が上がって眠れなくなります。完全に寝不足。行きたくないな~と思いつつせっかく勉強したことが無駄になると気合を入れる。近くの大学が試験会場になっているが、電車とバスで行かないといけない。車で行きたいが近くに駐車場がない。普段の朝食よりめちゃめちゃ食べる。一般的には試験のとき眠たくなるので食べすぎない方がいいらしいが、私の場合試験中におなかが減ると集中力が落ちるので(←デブあるある)試験の日は食べます。天気が晴れていたのが唯一の救い。雨だともっとやる気がなくなる。仕事でもないのに、普段通りの格好のスーツを着ていく。私服で試験中に窮屈に感じたらいやなので。

電車を降りると、バス乗り場でめちゃくちゃ混んでいる。同じ試験会場で大学入試の模擬試験(河合塾の全統マーク模試かなとか余計なことを考える)をやっているらしい。去年の情報セキュリティマネジメント試験を受けているので想定の範囲内。バスも混んでいる。周りを女子高校生に囲まれて、痴漢と間違われてもいやなので、ごそごそと参考書も取り出せない(想定の範囲外)。立っているだけだが、バスなどほとんど乗らないのでとにかく疲れる。試験会場についたときには、1日の体力の半分ぐらいを消費していまっている。

午前試験始まる

試験会場に着くとあまり休憩する間もなく、午前試験の注意事項の説明がはじまりそう。朝ご飯をしっかりとっているが、一人アーモンドチョコをボリボリ食べ始める。試験前にはいいらしい。周りで何か食べている人など全くいない。テストなど特別な日しか食べないもの。値段が高そうなので。午前の最終確認もあまりできなかった。緊張と普段乗らない電車・バスのせいで、テスト前なのにかなり疲れてしまっていた。1時間30分ぐらいで解き終わって昼は休憩しようと思う。試験が始まる。問題文があまり頭に入ってこない。解く順番は事前に決めていた通りに解く。基本得意な順番。36問~45問の情報セキュリティを解いて50問~80問のマネジメント・ストラテジを解いて残ったものを前から解いていく。わからなかったらガンガン飛ばして後から解きなおす戦略。過去問と同じ問題で答えを覚えているものは計算問題でも丸暗記の答えを書いていく。解いていても寝不足・疲れからか全然あっている感じがしない。午前試験ってこんなに難しかったか?と自問自答する。正解できているだろうという感覚があまりないので、一瞬落ちるかもしれないと思う。80問中47問の不合格も嫌なので、1問1問丁寧に解く。もう少し午前の対策に時間を割くべきだったかとテスト中に反省する。本番の緊張もあるのかサクサク解けないので、午前試験で途中退出できないぐらい時間を消費してしまう。最後の15分で残っていた問1を解き終える。結局途中退出はできませんでした。150分全部使ってしまいました。解いている受験生としての感覚ではここ2~3回の午前は難化していると思います。簡単に解ける問題が減っているように感じます。

結果は78.75%を取れていたので合格点の60%は余裕で超えてはいましたが、解いている最中はぎりぎり合格点を取れているかという感覚でした。

応用情報を受験する方はしっかり午前の対策もしましょう。

その日の午後はこちらの記事になります。