【応用情報 合格体験記 2019（令和1年）秋試験 テスト前日まで】

2019年5月　応用情報について調べ始める

落ちたかもしれないと思っていた基本情報技術者試験に合格していたので喜ぶ。 しかし、あまりITに詳しくない人などには所詮「基本」情報だろと侮られる。当初から基本情報に受かったら応用情報を受けようと思っていたので、応用情報に関する情報を調べ始める。

2019年6月前半　力試しに午前試験に挑戦

　基本情報は3週間の勉強期間でたまたま合格できただけで、受験後、もう少し計画的にやっておけばとの後悔があった。応用情報は反省を生かして計画的に勉強して余裕をもって合格することを目指す。そろそろ勉強を始めるかということで、まずは力試しとして応用情報の午前を1回分80問解いてみる。基本情報の試験後全く勉強していなかったので、かなり忘れている。しかし、いきなり合格点を取れてしまう。

2019年6月21日頃　試験の情報収集を継続

　4月に行われていた応用情報の合格発表があった。そこでの合格者・不合格者の情報を集める。合格発表のときの合格者の情報は大変参考になることが多い。合格して利害関係がないので本当のことを教えてくる。午後の選択科目の選び方がポイントだと学ぶ。ある程度勉強したら、午前は突破できる。午後をいかに乗り切るかが大事だと学ぶ。合格者はITに関する専門家なんだろうな～と勝手に思う。午前を2～3回分解く。だいたい合格点前後の点数はとれていた。

2019年7月　午前試験の勉強開始

午前科目の勉強を開始する。点数の伸ばすというよりも午後の選択科目で点数がとれるように正しく理解することを心掛ける。基本情報の勉強ではあまり理解できていなかったことを知る。7月中はずっと午前の勉強を継続する。理解度はさておき、すべての科目を1周した。

2019年8月　午後試験の対策開始

お盆は仕事が休みだったのでその期間を利用して午後の対策を開始する。過去問を解いていく。エクセルで解いた日、得点（自己採点）などをまとめていく。これは最後に選択科目を決める際の有効なデータとなった。

2019年9月　午後試験の対策を継続する

　8月に続き午後の問題を解いていく。午後の勉強にあきた合間に、午前の過去問を解いていった感じです。午後の問題を解いていれば午前の対策にもなっていると思っていました。この段階で経営戦略（問2）とプロジェクトマネジメント（問9）はほぼ選択科目で選ぶことを決定。基本的な論点をカバーするため、また、簡単な問題を解いてみたくなり、基本情報技術者午後の過去問も解いてみる。情報セキュリティ5問、経営戦略4問、プロジェクトマネジメント4問を解きました

2019年10月試験2日前まで　午後の問題解きまくる

　ひたすら午後の問題を解く。過去問とは別に1週間前に予備校の実施している模試を本番同様の時間で解きました。その際に午前の点数が70点でしたが、解いている感覚は手ごたえがあまりありません。また、解かずに残しておいた直近の午前の過去問2回分を解きました。合格点はとれているものの思っていた以上に難しく感じる。午後の勉強をしても午前の勉強を別にしないといけないことがわかりました。

2019年10月テスト前日　午前対策に全力集中

　午前の仕上がり具合があまり良くなかったので、ひたすら午前の問題を解きました。1日だけで300問ぐらい解いたかと思います。何回やっても間違える問題は理解することをあきらめて、丸暗記をしました。直近2回分は出題されないので直近3回から6回分ぐらいを重点的にやりました。情報処理試験の午前は過去問と全く同じ問題がでます。選択肢の並びさえ同じです。最後は丸暗記も大事です。前日勉強をやりすぎて、眠れなくなってしまいました。