この記事はこんな人におすすめ
- 応用情報技術者試験に向けて予備校を利用しようと考えている人
- 資格予備校のTACの応用情報対策について知りたい人
結論
TACのweb通信の本科生がおすすめです!
応用情報に合格した私が利用したのがTACです。情報セキュリティマネジメント試験、基本譲歩処理技術者試験でもお世話になりました。応用情報も含めてすべて1発で合格してきました。TAC以外にも大原やitecなどがあります。他の予備校は利用していないので、比較することは難しいですが私の経験をお伝えします。
理由
- 独学とは違い正しい知識を効率よく学べる。
- 再生スピードを自由に変えられる
- 自分の見たいときに見たいだけ学習できる
- 音声をダウンロードできる
1独学とは違い正しい知識を効率よく学べる。
自分で参考書を読んで正しい知識を身に着けることはそれほど簡単なことではありません。仮にできたとしても時間がかかってしまいます。
やはりプロから学ぶ方が理解しやすいです。また効率的に学ぶことができます。
私も昔の一時期は独学をしていたことがあります。自分では正しい知識を得ているつもりでも、間違った理解の仕方をしていることがありました。また、本質を理解していないので、応用力もありません。
仮に問題を同じように正解できていたとしても、理解力が足りていないこともあります。問題を正解しているだけに余計に厄介です。
そして正しい理解をするために問題を解いて、間違って初めて本当の理解に至ることもあります。
正しく理解するのに時間がかかるのです。プロに習っても理解は簡単でもないのに独学で効率的に学べるでしょうか?
勉強を継続するにはやる気も大事です。
独学は深い理解が得られないので、問題を解いても間違えることが多くなります。
勉強しているのに結果がよくないのでやる気がなくなります。勉強を継続するのにエネルギーがいります。
一方、正しく理解していると、正解率もあがり、やる気を落とすことなく勉強を継続することが可能になります。
勉強における小さな成功体験がとても大事だと思います。
正しく理解する → 問題が解ける → やる気が継続する → 勉強する
2再生スピードを自由に変えられる
TACのweb通信は再生スピードを変えることができます。
私の場合、基本的に授業を1倍速で見ることはありません。
1.6倍速から2.0倍速で学習していました。
始めの慣れないうちは講義のスピードが速く感じられるかもしれませんが、慣れてくると普通に理解できるようになります。1.2倍速ぐらいから始めてもいいかもしれません。
再生スピードを変えることは二つのメリットがあります。
一つ目は自宅で学習していても集中力を保てることです。さすがに2.0倍速で聞くとなると、脳は普段の2倍の処理をいなくてはいけません。ぼ~としていると何を言っているのかすぐにわからなくなります。否応なく集中するようになります。
二つ目は一つあたりの講義を短い時間で終えることができます。2.0倍速で聞くと150分の講義でも75分で終えることができます。学習効率は2倍になります。inputにあまり時間をかけずにその分を問題演習に回せます。
私の場合youtubeも再生スピードを1.5倍や2.0倍などに変えて視聴することも少なくありません。
3自分の見たいときに見たいだけ学習できる
Web上で学習できますので、自分の見たいときに見たいだけ学習できます。
一般的な教室での講義の場合、体調がいいときや、やる気があるときで、もっと勉強できるのに講義は終わりということもあります。
web上だと自分が納得するまで勉強をできます。
逆にやる気がどうしてもでないのに教室講義があるときはがんばっていかないといけません。やる気がないので学習効率は悪くなります。
web講義であれば、やる気がない時などは勉強しなくても問題ありません。そしてやる気があるときに2倍やればいいのです。
勉強にはメリハリが大事です。やる気がないときに無理やりやってもあまり得策でないことが多いです。
でも一つ注意点があります。自分でしっかり学習の管理をしないといけません。言い訳ばっかりしていて、勉強しなかったらさすがに実力はあがりません。
いつまでにどこまでやらないといけないのかしっかり計画を立てることが大事です。その際はある程度ゆとりのある計画がいいかと思います。
4音声をダウンロードできる
TACのweb通信の場合、講義の音声をダウンロードできます。
車で移動するときなどに音楽を聴くように講義を聞いていました。
音声を聞く場合は基本的に一度映像で学習したものになります。いい復習になりました。
一般的に学習は座って机に向かってするものですが、それ以外でもできるのであればやった方が記憶に残りやくなります。この音声を聞くときも1.6倍速ぐらいで聞いていました。聞くというより聞き流す感じでしたが。
人間の脳は1回で物事を暗記できるようになっていません。反復することがとても大事です。
また、日頃情報処理に触れていない私としては言葉を正しく使えるようになったかと思います。情報処理の分野には普段の生活で使わない言葉を使います。例えば危殆化(きたいか)や冗長性(じょうちょうせい)などです。
常に講義を聴くことで情報処理用の言葉を適切に使えるようになりました。このことが応用情報の最大の関門である午後の記述で役に立ちました。
まとめ
TACのweb通信の本科生がおすすめです!